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日本からプレストン・ノースエンドFCを応援しています。

19/20シーズン プレストン・ノースエンド 選手名鑑 Part 1

こんにちは!プレストンジャパンの中の人です!


ということで今回私、クラブの知名度の低さや地味さ(自分で言うか)も相まってどうせアクセス数少ないんだろうなぁ〜…と、内心思いながらも周りのジャパンアカウントに便乗()して選手名鑑書いてみます!

今回は都合上、「3回に分けて」お届けします。宜しくお願いします。


まず今季の基本フォーメーション、これまでの戦いぶりについて。


現在のフォーメーションはこんな感じ。

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基本フォーメーションは4-2-3-1。序列に関しては直近の試合からのもので、願望は一切入っておりません。

皆さんにはあまり話題になっていないようですがプレストン・ノースエンドは第9節終了時点で5位、首位と勝ち点2差の好位置につけています。今季こそやるんじゃないか!?と期待が膨らむ中の人の私でございます。はい。


では紹介に移りましょう。


見方

(年齢・クラブ通算在籍年数・リーグ戦出場/ゴール・カップ戦出場/ゴール)


No.1 GK デクラン・ラッド

(28歳・5年目・9/0・0/0)

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何かと目立つ正守護神。PKストップの成功率がすこぶる高く、ロングキックの精度もまずまず、しかしたまに出るポカが玉に瑕。好不調の波も大きい。ヴィーガン菜食主義者のフットボーラーとして有名。昨冬から髭を蓄え始め、それによって彼のパフォーマンスが向上しているのでは???という説が私の中で浮上してます。


No.2 RB ダーネル・フィッシャー

(25歳・3年目・9/0・1/0)

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右サイドで圧倒的な存在感を放つ、スター・マン。闘争心溢れるプレーが持ち味で、ファンのお気に入りのプレイヤーの一人。それゆえにカードを貰いすぎてしまうことも…攻撃面ではキックフェイントが効果的なアクセントとなる。先日のストーク戦、マクリーンに地面に押さえつけられた直後に為したタックルは、ファンを熱狂させた。


No.4 CM ベン・ピアソン

(24歳・5年目・8/0・2/0)

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さあ来ましたよ。皆さんお待ちかねの。ベン・ピアソンですよ。勿論相手エースを封じ込める守備も持ち味の一つですが、個人的に彼の最大の魅力は落ち着いたポール運びだと感じてます。「運ぶ」ドリブルは常に安心感を与えてくれるし、中距離のパスは常に効果的。課題といったら勿論警告、退場の数。昨季はリーグ戦30試合14警告3退場。既に24歳にしてプロ通算警告数は63。しかし今シーズン開幕前、その激しいプレーのために彼の母がスタジアムに来なくなったことを明かし、そして今の所警告はまだ2。1ヶ月以上警告を受けていません。このままいけるか?彼はSNSを開設していないため、私生活は基本的に謎に包まれてます。たまに選手のインスタのストーリーだったりに登場するのですが、いつも楽しそうな様子です。そのキャラクターも相まってサポーターから絶大な人気を得ています。


No.5 CB トム・クラーク

(31歳・7年目・3/0・1/0)

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スキッパー。最近ではCBよりも右SBで起用されることが多くなっている。年々ポカが増えてきているためサポーターからの評価は高いとは言い難い。出場機会も年々少なく…2013年、加入直後にブラックプールとのダービーで試合終了間際に決勝点を決め、未だにファンの語り草に。チャントにも歌われ、近年のノースエンドのゴールの中で最高と評されている。


No.6 CB ベン・デイヴィス

(24歳・8年目・9/0・1/0)

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今や完全に守備の軸となったアカデミー出身の左利きCB。元々は左SBであったが、ニールの元でCBに転向。余剰戦力扱いだった彼は、チャンピオンシップ屈指のディフェンダーに成長しました。フィジカルだけでなくそのポジショニング、守備技術で勝負するエレガントなディフェンダーで、マンシティ相手にも通用することを証明。スパーズにも同姓同名のディフェンダーがいますが、近い将来日本でもその彼に勝るとも劣らない知名度を獲得する、と確信してます。




選手名鑑って大変っすね…




No.7 CMトム・ベイリス

(20歳・1年目・0/0・3/0)f:id:pnejp:20190927231232j:plain

クラブレコードとも伝えられる金額でプレストンに加入し、カラム・ロビンソンの背番号7を受け継いだ20歳。コベントリーでは、アカデミーからの昇格直後から中盤の要として大活躍。長短のパスが持ち味。今の所は出場機会が少なく、ノースエンドでのプレーぶりを見る機会は少ないのですが、いつか出番が回ってくるでしょう。移籍金の額にも現れるように、大きな期待を浴びています。


No.8 CM アラン・ブラウン

(24歳・7年目・9/0・3/0)

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プレストン7年目、実質生え抜きのような存在であるアイルランド代表MF。アイリッシュらしい敢闘精神が持ち味で、小柄ながらもヘディングが得意。またアレックス・ニールの下ではトップ下で起用され、得点能力が開花。泥臭いプレー、見事なスクリーマーなど様々な得点パターンで昨シーズンは12ゴールを叩き出しました。彼のチャントは"He's always in Baluga, Alan Browne!"と始まるのですが、この"Baluga"というのはプレストン市内にある"Baluga bar and club" というクラブのことで、彼自身もそこにいる様子をよくインスタのストーリーに掲載しています。


No.9 ST ルイ・モルト

(27歳・3年目・2/1・0/0)

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スコットランドで大活躍を見せ、2年半前プレストンに移ったセンターフォワード。ストライカーならではの能力は勿論、味方とのコンビネーションも重視し、ボールをもらいに下がるようなシーンもしばしば。ピッチ外では慈善活動に大活躍。そんな彼ですが、未だ本領は発揮できていませんでした。

今季初先発となった第2節で初ゴールを決め、飛躍を予感させました。しかし…第3節で負傷。ACLで、シーズンの大半を棒に振ることに…

早期の回復を祈っています…


No.10 CAM ジョシュ・ハロップ

(23歳・3年目・5/1・3/2)

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ノースエンドの中では比較的知名度の高いプレイヤーと思われます。あのマンユナイテッドでデビューゴールを決めた、ジョシュ・ハロップですよ。

昨季はACLでほぼ全休。迎えた今季、着実に昔期待された姿へと近づこうとしています!チーム1と言われる技術は相変わらず。足に吸い付くようなボールコントロールが観客を魅了します。ストーク戦ではリーグ戦約2年ぶりのゴールを決め、本当に嬉しそうな様子のセレブレーションを。自信に溢れており、積極的にトライする様子が今の彼からは窺えます。



それでは、Part2以降もお楽しみに!

(中の人の都合上だいぶ後になる可能性が大)